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兄の末期がん(胃がん)闘病記 2
2:体調の異変を感じ、病院へ
~この闘病記の内容は1999年(平成11年)3月頃の出来事です。~
3月のある日、いつもの朝を迎えていた。
仕事を始める前には兄とコーヒーを飲むのが日課になっていた。
コーヒーを飲んでいる時、兄が私に言った。
「最近胃の調子が悪いからさぁ・・・、ちょっと病院にでも行って検査して来るよ。」
朝から晩まで兄と一緒にいる私から見て、
兄が特に変わった様子も無かったので、
私はその当時、さほど心配はしていなかった。
しかし、病院に検査に出かける前、兄はちょっと不安そうに、
「もしも、がんだったらどうしよう。。。
まぁ、それはそれでしょうがないか。。。」
私にボソッとつぶやいた事を覚えています。
ただ兄は、十二指腸潰瘍などで、薬を飲んで治療していたので
私はその検査に関してはほとんど心配もしていなかった。
『また、十二指腸潰瘍でも出来たのかな。。。』
位の気持ちでいつもの通り、仕事をこなしていた。
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