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末期がん(肝臓がん)闘病記 234
234:セリを採る妻を見ながら思い出す
~そして健康食品に全てを賭ける~
~この闘病記の内容は2006年(平成18年)2月頃の出来事です。~
私はセリを採るのを止め、周りの景色を眺めていると
妻が「そろそろ家に帰ろうか?」と言った。
私も「そうだな。そろそろ家に帰ろう。」と言った。
私は疲れもあったがここに来て本当に良かったと思った。
家に帰るとソファに座り休んでいた。
妻は採りたてのセリを夕食のおかずにと早速準備を始めた。
しばらくすると私の携帯電話が鳴った。
私は「誰だろう?」と電話を取った。
電話に出てみると先程別れた友人の伊藤さんだった。
何でも がん に良いとされるものの情報が入ったらしく、
「一度詳しく話しを聞いてみたら?」との事だった。
私は伊藤さんとの待ち合わせ場所を決め、電話を切った。
この事を妻に話すと本当に喜んでいた。
この時はまだ、私は何の製品か、
それがどういうものかさえ分からなかったが私にはもう時間が無い・・・、
とにかく飲んでみようと妻に話し、決めていた。
そして私と妻は初めて見る2種類の健康食品と出逢う事になった。
私はワラにもすがる思いでそれを飲み続けた。
私は10日後に迫った生体肝移植のための入院までに
何らかの【結果】を欲していたのかも知れない。
その日に生体肝移植を受けるか否かを決断しなければならなかったからだ。
そして4月10日、その日が来た。
私はこの健康食品に全てを賭け、生体肝移植を断る決断をした。
そしてその後も想像を超える様々な事があったが
とにかく信じて、信じ抜いて飲み続けてきた結果、
今日の日を迎える事が出来た。
私は『あの日』のようにセリを採るのを止め、周りの景色を眺めた。
そして2年前、この世で最後のセリ採りになるかも知れないと言う
思いを抱きながらこの場所に来た事を思い出していた。
あの時の思いがまるで昨日の事のように甦って来ていた。
↑命の恩人、伊藤さんです。
伊藤さんには言葉では言い表せ無い位、感謝の気持ちで一杯です。
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⇒235:セリを採る妻を見ながら思い出す~がん を克服し人生の再出発を誓う~
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