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末期がん(肝臓がん)闘病記 162
162:末期がんの治療は何一つ変っていない?
~この闘病記の内容は2005年(平成17年)3月頃の出来事です。~
私はある日兄の胃がんの事、そして兄が入院していた病院、そして、
私の肝臓がんの事、今入院している病院の事をいろいろ比べて考えていた事があった。
私の兄は胃がんの末期と診断され、
更に余命3ヶ月の宣告をされた。
その当時、私自身が兄の主治医から告げられた。
⇒兄の胃がん末期闘病記
兄はその状況を知らされてはいなかった。
私は病院での治療の他に
がんに良いとされる健康食品を探して飲んでもらっていた。
そして兄の主治医には
「兄は余命3ヶ月の宣告を受けていますが
何か他に良い治療方法は無いものですか?
どうか兄を助けて下さい。お願いします。」
とワラにもすがる思いで主治医に頼んだ事もあった。
その時主治医は机の上の棚にある医学書のような本を手に取り
ペラペラとページをめくるしぐさをしながら
「残念ですがお兄さんに出来る治療方法はもう何も無いです。」
と言う一言で終わってしまった。
私は今もあの当時と何ら変わっていないような気がする。。。
医学は様々な形で目覚しく進歩していると思うが
【がん】の病気、しかも私のような【末期】のがん患者に対しては
何一つ変わっていないように思えた。
同室になった【がん】の患者さん、
そして患者さんを支える家族の方と話すことも多かった。
それぞれの病室で多くの方とも顔見知りになっていった。
病棟の談話室で私が本を読んだりテレビを見たりしていると
私が末期がんと言う事を知っていたせいか、話しかけて来る家族の方も多かった。
がんで治療を受けている話しや
私のように病院での治療のほかに健康食品などを飲んで
治療を併用されている方も結構いた。
先生の許可をもらっている方、そうでない方といろいろな方がいたが
皆、がん患者はいつの時代も【大きな恐怖】と闘っていると思う。
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⇒163:【がん】の知識を持つことはとても大切| 私は末期がんを家族の支えと自分自身の直感を信じ続け、乗り越えて来ました。 同じ境遇の方々に『生きる勇気と希望』を感じて頂けたら幸いに思います。 私の経験してきた闘病生活などのご質問やご感想等、何でも投げかけて下さい。 メールを頂ければ可能な限りご回答致します。 ◆メールはこちらです。◆ |
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