TOPページ > 末期がん(肝臓がん) …【SiteMap】 > 末期がん(肝臓がん)闘病記 114

末期がん(肝臓がん)闘病記 114

114:末期がんの現実と恐ろしさ

~この闘病記の内容は2004年(平成16年)10月頃の出来事です。~



私は病室に向い病棟の廊下を点滴台を押して歩いていると
いつもの喫煙所に良くタバコを吸いに来ていた年配の女性に会った。


私が前回入院をしていた時に一緒にタバコを吸って
笑って話しをしていた時とはまるで別人のようだった・・・。

ほんの数週間の出来事である。。。


もう、ひとりで歩くことは困難になってしまったのだろうか、
その女性は車いすに乗せられ看護士さんに付き添われていた。


すれ違う時に目が合ったが
その瞳はどことなく淋しそうだった。。。




私はこの女性と会った後、以前入院をしていた時に
同じ病室で良く話しをしていたAさんの事を思い出した。


『そういえばAさん、今頃どうしているだろう?』と
病棟の名札を見ながら病室へ戻る途中、Aさんの名札を見つけた。


私はAさんに挨拶して行こうと思い、Aさんの病室に入った。

そこには身体を【く】の字にして、
ベッドに横たわっているAさんの姿があった。


私はAさんの姿を見てビックリした。


Aさんはがんの種類は私とは違うものの、
処置方法は私と同じで胆汁をチューブで外に出していた方だった。


『以前入院していた時は私よりも元気そうだったのに・・・。』


私は末期がんの恐ろしさをまざまざと
見せられてしまった思いと共に
自分自身の心が一気に不安で一杯になってしまった。



それから数日後、
Aさんは個室に移され、しばらくするとAさんの名札が外されていた・・・。









次の末期がん(肝臓がん)闘病記に進む
⇒115:がん治療について



私は末期がんを家族の支えと自分自身の直感を信じ続け、乗り越えて来ました。
同じ境遇の方々に『生きる勇気と希望』を感じて頂けたら幸いに思います。
私の経験してきた闘病生活などのご質問やご感想等、何でも投げかけて下さい。
メールを頂ければ可能な限りご回答致します。

◆メールはこちらです。◆





《《携帯メールは設定確認を!》》
多くの方々からご感想メールを頂き、ありがとうございます。
とても嬉しく思っております。
メール頂いた全ての方に出来る限りお返事させて頂いているのですが、
戻って来てしまう事も多々あります。
特に、携帯メールから送って頂いた方に多いようです。
私はPCメールから返信してますので、今一度設定確認の程、お願い申し上げます。
設定方法は下記の検索で調べてみて下さい。

⇒pcメール 拒否 解除


数日お時間を頂く事もございますが、出来る限りお返事させて頂いております!

◆メールはこちらです。◆

関連する内容

末期がん(肝臓がん)闘病記 最終章

末期がん(肝臓がん)闘病記 最終章     ~命【いのち】の重み~ 私は今とても気に入っている曲があります。 小田和正

末期がん(肝臓がん)闘病記 235

235:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~がん を克服し人生の再出発を誓う~ ~この闘病記の内容は2006年(平

末期がん(肝臓がん)闘病記 234

234:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~そして健康食品に全てを賭ける~ ~この闘病記の内容は2006年(平成1

末期がん(肝臓がん)闘病記 233

233:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~生体肝移植を考えた妻・・・~ ~この闘病記の内容は2006年(平成18

末期がん(肝臓がん)闘病記 232

232:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~肝臓がん告知と心の葛藤~ ~この闘病記の内容は2006年(平成18年)

末期がん(肝臓がん)闘病記 231

231:セリを採る妻を見ながら思い出す     ~身体の異変、そして肝臓がんの告知~ ~この闘病記の内容は2006年(平

末期がん(肝臓がん)闘病記 230

230:ふと2年ぶりにセリ採りへ ~この闘病記の内容は2006年(平成18年)2月頃の出来事です。~ 長かった闘病生活だ